居心地のよい空間を目指して①
【青梅市 S様邸の場合】
ヒアリング編(整理収納アドバイス)
こんにちは。
住空間コーディネーターの櫻井です。
「リビングダイニングと隣の和室がモノがあふれてしまい、落ち着かないのでなんとかしたい!」とのご相談を受けました。
今回はリフォームをせずに住空間の改善提案をした際の一例をご紹介します。
S様邸のリビングダイニングはお食事やテレビ鑑賞など家族が集まるくつろぎの場です。
また、ご自宅でお仕事をされる奥様のワークスペースとしてもご使用です。
そして、リビングダイニングのお隣の和室も多用途にお使いでした。
和室は主に3つの使われ方をしていました。
①ネイリストのお嬢様がサロンとして使用。
②花粉の季節や雨天時には洗濯物干しスペース。
③夜は奥様の寝室。
ワンちゃんが2匹いるためワンちゃん用のお洋服も室内物干に吊り下げて保管されていました。
ヒアリング時に拝見した室内は床の間にDIYで棚を作ったり、
収納グッズを使うなど工夫されているけれど、モノがあふれてしまっている・・・。といった印象。
「以前からずっと何とかしなくてはと思っていました。」とのS様のお言葉。
ご自身でも試行錯誤されてきたことが伝わってきました。
今回はリフォームなどはせずに整理収納のみで心地よい空間にしたいとのご要望です。
初回ヒアリングでは普段の生活動線などもお伺いして改善策を作成します。
より居心地のよい空間にすることを目標に以下の
3つのポイント
を踏まえたプランを提案させていただきました。
①モノを適材適所に置くこと。
②動線を考慮したレイアウトに変更する。
③モノを減らすこと。
ご提案したプランは次のブログ記事でご紹介します。
Before