■入間市 A様邸■
After


畳から桧の無垢フローリングに張り替えました。襖紙も貼替て明るくなりました。
■施工内容:
畳からフローリングへ張替・襖張替・網戸交換・雨戸交換など
■施工期間:6日
今回の工事は、ご主人様が腰を痛めたことがきっかけのご相談でした。
ご夫婦で話し合い、「布団の上げ下ろしや寝起きする際の腰への負担を軽減したい」ということから、「この際、布団からベッドに変えてしまおう」という結論に至ったそうです。
A様邸の主寝室は和室でした。ベッドを置くことで畳に凹みや傷みが生じることが想定されます。
そのため、畳からフローリングに張替えることをお勧めしました。
和室の良さをそのままに快適な寝室へ。
A様は和室を大変気に入っておられ、床の間や欄間などの和室の雰囲気は残したいとのご希望でした。
施工する和室の柱や欄間、建具などは良質な建材を使われていました。そのため、工事をしない部分との調和を考慮して無垢の桧の床材をご提案しました。
素足が触れる床は、足触りの良い無垢の床材がおススメです。
今回お選びいただいた商品は、厚さが15mmの桧のフローリングです。一般的なフローリング材は厚さが12mmですが、通常よりも厚みがあることで断熱性、遮音性、耐久性や歩行感の良さも期待できます。
また、フローリングに張替える際、フローリングの下には断熱材も施工して、更なる断熱性の向上に配慮しています。
施工間もない写真なので、床が明るく見えますが、時間とともに飴色に変化していき、既存の柱などの木部とも馴染んできてくれるでしょう。
採風できる雨戸へ交換。
今回の施工では、戸車の傷みで開閉がしにくくなっている網戸と雨戸の交換も行いました。
雨戸はLIXILの取替雨戸パネル採風タイプをお選びいただきました。
こちらの商品は、雨戸パネルを閉めたままでも可動部が調節可能で、プライバシーを配慮しながら心地良い風と光を室内に採り入れることができるおススメの商品です。
網戸も同じくLIXILの商品です。網は糸が通常のものより細く視界がきれいなきれいネットをご選択いただきました。網戸交換直後に新しい網戸を見たお施主様は「網戸がないみたい!」と驚かれていました。
Before


欄間、床の間、雪見障子が印象的な趣のある和室でした。襖紙は貼替えたことがないとのことでした。